tile型のWM awesomeを入れる
今までfluxboxを使っていたけれど、そろそろ他のWM(WM:ウィンドウマネージャ)を使いたくなってきたのでawesomeを入れることにしました。しばらくは、fluxboxと併用したいのでログインマネージャからWMを選ぶようにします。gdmを入れていない設定だったので、ログインマネージャとしてslimを入れてみました。
awesomeのinstall
sudo add-apt-repository ppa:klaus-vormweg/ppa sudo aptitude update sudo aptitude install awesome awesome-extra
これでawesomeをつかえるようになりますが、実際に利用する前にslimのインストールとその設定を行います
slimのinstal
sudo aptitude install slim
silmの設定ファイルは/etc/slim.confです。これを以下のように変更します。
# sessions default,startxfce4,openbox,ion3,icewm,wmaker,startfluxbox,a
sessions default,startfluxbox,awesome
sessionsの部分に起動したWMのコマンド名を書けば良いです。
note:(slim.confを書き換えたauto-loginをさせることも可能)
/etc/slim.confの以下のあたりをコメントアウトし適切な設定を加えてみてください。*1
# default user, leave blank or remove this line # for avoid pre-loading the username. #default_user simone # Focus the password field on start when default_user is set # Set to "yes" to enable this feature #focus_password no # Automatically login the default user (without entering # the password. Set to "yes" to enable this feature #auto_login no
note:(im-switchを利用した日本語入力ができなくなる場合も)
im-switchが日本語入力メソッドの設定をしてくれるのですが、slimをいれた場合にはこれがうまく動作しなくなる可能性があります。
startxやslimからWMが呼ばれる前にXsession.dに置かれたスクリプトが起動されます。例えば、以下のようなファイルがあります。
# /etc/X11/Xsession.d/ 20slim_locale ... 80im-switch
ここで、slimを入れると20slim_localeというファイルが現れます。これがさらに/etc/default/localeを呼び出します。このスクリプトが環境変数LANGを書き換えてしまいます。
slim -> Xsession -> Xsession.d/20slim_locale -> /etc/default/locale #ここでLANGが書き換わってしまう。
例えば、手元の環境では"ja_JP.UTF-8"を指定していたのが"en_US.UTF-8"に変更されてしまっていました。
一方で、80im-switchはLANG変数*2を見ることでどのような日本語入力メソッドを呼び出すのか判断します。そのため、im-switchの設定がうまく環境に反映されない場合があります。その際は日本語入力メソッドが立ち上がらないため日本語入力ができなくなってしまいます。
修正方法は2通りあります。
- /etc/default/localeのエンコーディングの際の設定をim-switchにより行う
- /etc/default/localeを書き換える。
設定が終了したらslimを起動させます。
sudo /var/init.d slim start #slimの起動
awesomeの設定
現在作業中…
http://luaforge.net/frs/download.php/4628/lua-mode.el
(setq auto-mode-alist (cons '("\\.lua$" . lua-mode) auto-mode-alist)) (autoload 'lua-mode "lua-mode" "Lua editing mode." t))